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つるの玉子とは?

マシュマロの中に黄身餡が入ったお菓子です。最初に作られたのが1887年ということなので、130年の歴史があるお菓子です。
明治時代にマシュマロのお菓子なんて珍しかったでしょうね。ちょっと弾力のあるマシュマロと餡子の意外な組み合わせを100年以上も前に思いついたというのがすごいですね。
マシュマロの色が紅と白の2種類になっているので、贈答品としても人気が高いようです。めでたいお菓子のイメージです。
JR岡山駅東口を出て東にまっすぐのびる岡山のメインストリート「桃太郎大通り」につるの玉子の製造販売会社であるつるの玉子本舗下山松壽軒があります。
岡山駅2Fさんすて館でも「つるの玉子」を購入することができます。

つるの玉子の価格情報
- 8個入り・・・864円 (税込)
- 12個入り・・・1,242円 (税込)
- 20個入り・・・ 2,030円 (税込)
- 30個入り・・・3,040円 (税込)
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原材料
岡山駅で買える場所
岡山駅2Fさんすて館で購入できます。

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つるの玉子の口コミ、評判
オンラインショップで購入する
つるの玉子以外にも美味しそうなお菓子がありますよ。
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つるの玉子豆知識
つるの玉子は日本三大庭園のひとつ、後楽園の鶴の卵がヒントになったそうです。
つるの玉子を考案した初代の下山治四郎という人が後楽園を訪れたときに、鶴の舞う姿に魅了されて、当時日本に入ってきたばかりのマシュマロと合わせて、つるの玉子を作ったとか。すごいインスピレーションではありますが、何かと何かを合わせると、新しいアイディアになるというひとつ例ではありますね。
もともとは和菓子職人であった下山さんが日本に入ってきたマシュマロの製法を学び、和菓子と洋菓子を合わせた何かを作れないだろうかと考えていたタイミングで後楽園の鶴に出会ったということです。
後楽園というのは、もともとは岡山藩主であった池田家の庭園でした。明治17年に岡山県の所有となり、一般市民に開放されるようになります。
下山さんは池田家の御用菓子屋に長く勤めていたそうですが、独立して「つるの玉子」で岡山を代表する菓子職人になったそうです。その家系が続き、現在は4代目が受け継いでいるそうです。
そしてこの「つるの玉子」はもしかしたら、日本初のマシュマロ菓子ではないかとも言われています。
マシュマロ好きな方には、紅白のおめでたい「つるの玉子」が喜ばれますよ。
岡山観光の帰りにお土産を買おうと思ったけどれがいいの?
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WE LOVE 岡山編集部