スマホ当たり屋に体当たりされたときのベストな対処法とは?


スマホの普及率が高まり、誰もがスマホを利用する環境で、スマホを見ながら歩いている人を目がけて体当たりしたり、スマホを見ながら故意にぶつかって自分のスマホを落として修理代を請求する「スマホ当たり屋」と呼ばれる新手の犯罪が全国で相次いでいるそうです。

自分がスマホを見ながらでも、見ていなくても、体当たりされる可能性があるという、誰もが当事者となってしまう身近な出来事です。

スポンサーリンク


スマホを見ながら歩いている人が、普通に歩いているあなたに体当たりしてきて、スマホを落とし

「ぶつかったせいでスマホの画面が割れた。修理代を支払え」

もし相手からこんなことを言われたらどうしますか?

本当はすでに画面が割れていたかもしれないのに・・・

壊れたスマホを見せられてもそれがいつ壊れたものなのかを判断するのは難しいですからね。

しかし、いきなり体当たりされて気が動転してしまい、「修理代の一部」として1万~1万5千円程度を実際に支払ってしまった被害者もいるのです。

こんな被害にあわないためにはどうすればいいでしょうか?

歩きスマホ当たり屋への対処法

スマホ当たり屋から身を守るには、歩きスマホしている人とはぶつからないようにする、自分が歩きスマホをしないというのがベストではありますが、当たり屋に狙われてしまったら、100%防げるわけではありません。

相手がたちの悪い当たり屋だったら、ぶつかった際に、高価な時計、貴金属、スマホ、ノートパソコンが傷ついた、割れた、壊れたと騒いで、恐喝まがいに騒ぐ可能性があります。

先ほども書いたように、落とす前から壊れているかもしれませんが、その証拠をつかむのは難しいでしょう。

自分が歩きスマホをしていた場合は、「スマホ操作していたし・・・」という罪悪感もあるので、相手にペースを握られてしまう場合が多いです。

当たり屋の行為を立証するのは簡単ではありません。

当たり屋から身を守るための対処法-その場でお金を払わない

当たり屋の被害にあったときに、気が動転してしまい、1万~1.5万円をその場で払ってしまう人もいますが、絶対にその場で払ってはいけません。

警察を呼ぶか、最寄りの交番まで行くようにしましょう。

当たり屋から身を守るための対処法-相手の話を録音する

「やられた」と思ったら、すぐにスマホの録音アプリで相手の話をすべて録音しましょう。

当たり屋の話は、必ずどこかで矛盾が出てきます。

ただ、その矛盾が生じたときに証拠が残っていないとこちらも強く主張することができないため、会話を録音するのが一番確実です。

特に、事故直後に話していたことと、警察が来てから言うことに矛盾が生じる場合が多いようですので証拠として残せるように、話を録音しましょう。

相手の話にに矛盾が多いことがわかれば、警察もあなたの話を聞いてくれるようになります。

当たり屋から身を守るための対処法-相手に詳細な話をさせる

当たり屋は台本を作って脅してきますので、準備していないことを聞かれると、答えがあいまいになり、話の中に矛盾が出てきます。

まずは、次のことを聞いてみましょう。

  • 住んでいる場所
  • どこへ行くところだったのか?
  • なぜこの道を通ったのか?

警官がいれば聞いてくれるでしょうが、もし警官が聞いてくれなければ、あなたが聞くしかありません。

相手に答える義務はありませんが、答えなければ相手が怪しくなるだけですので、どちらにしても聞いて損はないでしょう。

当たり屋は自宅近くよりは、知り合いの少ない地域を選ぶ傾向があり、不自然に遠いところに住んでいる人の場合はかなり怪しいです。

当たり屋から身を守るための対処法-保険に入っておく

個人賠償責任保険に入っておくのもいいですね。

スポンサーリンク


例えばコープの共済に入っているなら、月掛金にわずかなプラスをするだけで、他人にケガをさせてしまった、物を壊してしまったなどの場合に対応可能です。

また、弁護士特約をつけておけば、いざというときにも安心です。

さらに、示談交渉を直接やると、当たり屋の思うつぼになることも。

示談になれた示談代行をしてくれる保険のプロに入ってもらえるとありがたいですね。

保険会社によって、契約内容、特約、料金は変わりますので、いざというときのために調べておくといいでしょう。

個人賠償責任保険については、こちらのサイトが参考になりそうです。

歩きスマホの人を狙い体当たりする被害が増えている

歩きスマホをしながら、普通に歩いている人にわざとぶつかり、金銭を要求する当たり屋ではなく、今増えているのは、あなたが歩きスマホをしているときに、わざとぶつかってくる事件です。

歩きスマホを狙った事件(暴行目的)-わざとぶつかる-

7月19日、神戸市JR三ノ宮駅ホームで、50代の女性が歩きスマホをしていると、そのときに男にぶつかられました。

その女性は後頭部を強打して骨折してしましました。

ぶつかった60代男性は逮捕されました。

その男が言うには、「ぶつかりはしたけれども、女性がスマホを触り前を見ていなかった。自分はわざとぶつかったわけではない」ということです。

しかし、逮捕されました。逮捕の決め手となったのは、ホームの防犯カメラの映像です。

男が数メートル手前から方向を変え、女性に向かっていく姿が映っていたのです。

この男は同じようなトラブルを何度も起こしていました。

相手の女性に大けがをさせたにも関わらず、ネット上では賞賛の声も上がっているそうです。

  • 歩きスマホをする人のマナーを正すための注意喚起
  • 故意に体当たりするのはNGだけど、イラつく気持ちはわかる

など。

犯罪を賞賛するってどういう神経しているのでしょう。

歩きスマホを狙った事件(暴行目的)-あえてよけない-

この男ほどではありませんが、歩きスマホをしている人が向こうから歩いてきて、このまま歩くとぶつかりそうなとき、あえてよけずにぶつかるという人もいるのです。

歩きスマホの危険性をわからせるためだそうです。

わざとぶつかるのは当然傷害罪になりますが、あえてよけずにぶつかった場合、法律的にはどうなるのでしょうか?

これも暴行罪に問われる可能性があり、3年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。

歩きスマホを狙った事件(金銭目的の手口)

2016年1月に熊本市内で、自転車に乗った男が車にぶつかり、「あなたの車に当てられたおかげで、スマホを落として壊れてしまった。修理代を出せ」という事件がありました。

しかし実際に当たったかどうかは微妙なところでした。

当たっていないことも多いようです。

これで現金数千円~数万円を要求したのです。

このような事件が10件以上あり、狙われた運転手は全員女性でした。

東京では、トイレから出てきた女性にわざとぶつかり、スマホの画面が割れたと1万~1万5,000円を要求しました。

出会い頭を狙ってわざとぶつかったのです。

スマホを持っていても、持っていなくても当たり屋の被害に合う可能性は誰にもあり得ます。

先ほども書いた通り、その場で修理代を支払ってはいけません。

対処法も書いた通りですが、一緒に警察に行くと言えば、それだけで相手が引く場合もあります。

このような当たり屋は、自分の縄張りで同じような詐欺行為を繰り返してる可能性があるので、警察に顔を知られると困ります。

だから、警察に行きましょうというのが効果的なんですね。

わざとではなく歩きスマホでケガをした場合

あなたが歩きスマホをしていて、相手にケガをさせたら法律的にはどうなるでしょうか?

この場合、あなたが傷害罪に問われることになります。

過失傷害で30万円以下の罰金となります。

では逆の場合、つまりあなたが歩きスマホをしていて普通に歩いている人にぶつかり、あなた自身がケガをした場合はどうなるのでしょうか?

この場合は相手が罪に問われる可能性があります。

ケガをさせたほうが罪に問われるということです。

まとめ

スマホの普及によって、歩行者同士の事故が増えています。相手にケガをさせたら、過失傷害に問われる可能性もあるのです。

人間誰でも「自分だけはそんな目に合わない」と思ってしまいがちですが、スマホ当たり屋の被害は誰にでも起こることです。

相手が当たり屋と証明できれば、相手を騙して損害賠償金をだまし取るわけですから、それは立派な詐欺です。また、当たり屋がぶつかったことで相手が怪我を負えば、当たり屋自身が損害賠償責任を負うことにもなります。

しかし、プロの当たり屋を当たり屋と立証することは現実的には難しいでしょう。

自動車であれば、ドライブレコーダーなどの客観的な証拠を残すことも可能ですが、歩行者同士の場合は映像を残せることはないでしょう。

対処法として

  1. 警察に行く
  2. 会話を録音する
  3. 相手に詳細な話をさせる
  4. 保険に加入する

ということをお伝えしましたが、一番安心なのはやっぱり保険に入っておくことでしょうね。

プロの保険屋さんに相談してみるのもいいかもしれませんね。

スポンサーリンク


あなたに合わせた保険をプロのコンサルタントがご提案!

投稿日:2017-08-01 更新日:

Copyright© WE LOVE 岡山 , 2017 All Rights Reserved.