「根っこのお話」【本村哲治さんセミナー】第468回経営者モーニングセミナー

経営者セミナー

3/31の経営者モーニングセミナーにお越しいただいたのは、株式会社牛窓フードハピネス代表取締役の本村哲治さん。

他にも3つの事業をされています。

・おかやま未来まちづくり株式会社代表取締役
・一般社団法人岡山県eスポーツ連合会長
・岡山駅前商店街振興組合事務局長

駅前商店街にあった「よすが」というお店を運営されていたのが本村さんだったんですね。(今は別の方が運営)

よすがのたこ焼き美味しかったなあ。

本村さんは1970年10月19日生まれ。長崎県出身。

不動産、インテリアの営業を経て、30歳で結婚を機に奥様の実家のある岡山県瀬戸内市牛窓町に移住されます。

岡山市内のインテリアショップに勤務していた35歳の時に岡山政経塾に入塾。

卒塾後、衆議院議員はぎわら誠司氏の秘書を務めます。

政権交代で失職し、職業訓練制度として当時行われていた起業家養成コースに応募。

半年間の訓練後

2010年株式会社牛窓フードハピネス設立。

2010年8月に岡山駅前商店街内に牛窓の地産地消の飲食店「よすが」を開店。

2010年12月に岡山駅前商店街青年部を再結成。

岡山駅前商店街事業推進部長として「土曜夜市」の復活、1000人規模の「まちこん」の開催、「火曜ジャストナイト」、毎月第二日曜日開催「桃太郎市」などのイベントを開催。

4年ほど前から岡山駅前エリアにあるソフトコンテンツ企業を活かす為に「eスポーツ事業」に取り組まれています。

「地域から日本を変革する」ことを天命として、岡山市の活性化に取り組まれている方です。

わずか40分ほどのセミナーでしたが、スケールの大きな話に感動。

スケールの大きな話にも関わらず、地道に活動されていることが、とても勉強になりました。

セミナーでお話いただいた固有名詞は出せませんが、内容と感じたことをまとめました。

お話の内容は大きく4つありました。

①「俺は頑張ってる病」から、感謝の心で這い上がった話
②お子様が亡くなりそうになった事件から、志を立てた話
③天命について勉強し、「地域から日本を変革する」と決意した話
④岡山市再開発の現状と未来の話

この中から今回は経営のヒントになる、①「俺は頑張ってる病」から、感謝の心で這い上がった話について紹介します。

「俺は頑張ってる病」から、感謝の心で這い上がった話

長崎出身の本村さんは、結婚を機に牛窓町に移住しました。

そして岡山で仕事を探します。

インテリアに興味のあった本村さん。

就職情報誌である会社を見つけ、アルバイトとして応募します。

しかし、その会社の社長に目をかけられ、アルバイトではなく、社員として入社。

そしていつしか社長に次ぐNO.2に抜擢されます。

古参社員はいい気はしなかったでしょう。

よそ者が社長に取り立てられていると。

結果的に特定の部署からは緩やかなサボタージュにもあいます。

これでは仕事が進みません。

自分で動くしかないと思った本村さんは、毎日朝から夜中まで働き、体力的にも精神的にも追い込まれました。

限界まで頑張りました。

「俺はこんなに頑張っているのに、なんでお前らわからないんだ、動いてくれないんだ!」という社員を攻める心で一杯に。

そして仕事上のあるトラブルをキッカケに社長の判断にも不審を抱きます。

「社長がやるべきことをやっていない」

そう思い、社長への不満も大きくなっていました。

それが社長を批判し、攻撃する態度となって表れます。

心も体も限界がきました。

もう辞めようと思ったときに、会社が契約していたコンサルタントからこんな話を聞かされます。

ホワイトボードにこんなことを書かれて。

普通のサラリーマンは「保身」で仕事をする。

だけど、まれに「自力」で頑張ろうとするバカがいる(本村さんのこと)。

しかし自力には限界がある。

限界が来ると、上を批判するようになる。

そしてやがて「孤独」になる。

さらに進行すると、自分が崩壊する。

本村さんは、コンサルタントのこの話を聞いて、「まさに今の自分のことだ」と思い、自身の態度を反省し、涙を流しながら社長にお詫びします。

そしてコンサルタントに聞きました。

99%が落ちていくとしても、残りの1%になって、上にあがる方法はないですか?

コンサルタントの答えは「すべてを感謝の心で見ること」でした。

感謝が大切なことは頭ではわかっていた本村さんでしたが、このときはじめて、「感謝」とは何かが骨身にしみたそうです。

今までのことを、感謝の心で捉えなおすことで、見え方が変わったそうです。

それ以来、社長との関係は良くなりました。

「自分は頑張っているのに、まわりがダメ」という思考は、自滅への第一歩ということなんですね。

頑張っているがゆえに、孤独に陥り、自己崩壊してしまうなんて、あまりにも割に合いません。

頑張りが報われるために必要なのが「感謝の心」。

しかし、常に感謝の心を持ち続けるって難しい。

上司の指示通りに動いたのに、失敗すると手のひらを返すような人間もいます。

そんなとき、上司に感謝の心なんて持てないのが当たり前。

腹が立って恨むのが当然。

そんな感情を認めた上で、あえて「感謝の心」で捉えなおしてみるとどうなるか?

・マインドを鍛えるためにやってくれて、ありがとう。

・失敗するやり方を教えてくれて、ありがとう。

こんなふうに、「捉えなおす」ということを繰り返していくことで、感謝力は高まっていくんじゃないか、そんなことを感じたお話でした。

次週モーニングセミナー予定

2021年4月7日(水)のモーニングセミナーは、倫理研究所法人局中国・四国方面長・松本光司さんをお迎えします!

テーマは「苦難の捉え方」です。

岡山市南倫理法人会・経営者モーニングセミナーは毎週水曜日6:00~7:00に岡山県護国神社いさお会館で実施されます。

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朝日に輝く岡山県護国神社に早朝から訪れることで、良い1日になりそうです。

倫理法人会に興味を持っていただいた方は、お気軽に会場までお越しください。

そうそう、倫理法人会のことを調べて、「なんか怪しい団体じゃない?」と思った人はこちらの記事を読んでみてください。

倫理法人会は宗教だ!おかしい!怪しいという悪評に反論してみた

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