いのちとともに生きること【古江 匡季子さんセミナー】第460回経営者モーニングセミナー

経営者セミナー

今日の講師は産前産後の身体調整サロン代表の古江 匡季子(ふるえ ゆきこ)さんでした。

テーマは「いのちとともに生きること」

福岡県出身の方ですが、岡山の大学を出て、理学療法士の資格を取ります。

大学卒業後、病院、介護施設、訪問介護などで12年間働き独立されました。

現在は産前産後の身体調整サロンという名前の通り、産前産後のお母さんのケアをするとともに、その重要性を伝える活動をされています。

病院や介護施設で働く中で、患者さんの死と向き合い、独立してからは出産という生と向き合います。

生と死の両方に向き合い、自分自身の死生観が形成され、「今を大切に生きること」の重要性をお話いただきました。

今日もまた深く考えさせられることがいくつかありました。

セミナーまとめ

子どもの生みやすさ、育てやすさについて、フランスと日本の比較から始まり、女性の尿漏れの悩み、産前産後ケアの大切さなどについて話が始まりました。

その後、男性女性かかわらず、姿勢の大切さについて、何を意識すればよいのかについて、3つのポイントを教えてもらいました。

・頭の位置
・軸を伸ばすこと
・胸椎の動き

この3つを意識することが大切だそうです。

椅子に座るときは、座骨を意識して、座骨で座って頭を支えること。

重力に逆らって、体を上に伸ばす意識を持つこと。

肩甲骨を上下左右すべての方向に大きく動かして胸椎を開く運動というかストレッチをすること。

これで体の痛みや障害も少なくなっていくということです。

確かにデスクワークをしていると、前かがみになって、座骨が浮いた状態で座り、しかも肩を内側に巻き込むような姿勢になっていることに気付きました。

肩こり、首こり対策にも肩甲骨を動かすことが大切という話を聞いたことがありますが、頭でわかっていても、実際にできていないなあと、あらためて気づきました。

その後、大学を卒業して病院や介護施設で働く中で、身近な患者さんの死と向き合い、父親の病気と向き合い、大切な人が亡くなっていく辛さに直面します。

そんなとき、ある人との出会いがあり、「現代医療は人をしあわせにしない」という言葉に感銘を受け、病院を退職しました。

そしてご自身が出産して、妊娠中の思うように体が動かない大変さを経験します。

子育て中は、夜寝ることもままならず、トイレにも行けない、やりたいことをやれない大変さを経験します。

そんな経験から、新たな命を生み出すお母さんの役に立ちたいと思うようになり、今の仕事をするようになったということでした。

身近な人の死を経験しなければならない仕事と、新たな命とともに生きる仕事を経験する中で、ご自身の死生観が形成されていきます。

そして、今まで当たり前だと思っていたことが、全然当たり前でないこと、有難いことだと実感できるようになったそうです。

周りのすべてに感謝して、今を楽しんで生きるようにしたいというお話でした。

当たり前のことに感謝する心を養うには?

感謝することが大切だ、というのはよく言われる話ですが。

当たり前のことに感謝するって、あなたはできますか?

・朝、目が覚めたことに感謝する
・腕や足が動くことに感謝する
・水を飲めることに感謝する
・ご飯を食べられることに感謝する
・布団で眠れることに感謝する
・エアコンで温かい部屋にできることに感謝する
・事故にあわなかったことに感謝する
・お風呂に入れることに感謝する

感謝するべきだと頭では思うんだけど、本当にできている人ってどれくらいいるのでしょうか?

いや、私のように「するべき」と思っている時点でダメかもしれません。

そもそも、なぜ感謝することが大切かというと、感謝すればするほど、人生の幸福度がアップするからです。

感謝と幸福度に関する研究はたくさんあって、論文もたくさんあります。

ノースカロライナ大学の研究者は、感謝を表明することで、オキシトシンの分泌を制御する遺伝子を変異させるのではないか、という研究結果を発表しています。

難しく書いていますが、「感謝すれば、幸せホルモンがいっぱい出るよ」ということです。

これについては、似たような研究結果がたくさん出ています。

感謝することで、自分が幸せになるなら、「自分が幸せになるために感謝しよう」と言う考え方もありなのか?

いや、そんな打算的な考えでいいのか?

などと考えたりもしますが、感謝を表明すれば相手も気持ちいいはずなので、やっぱり感謝は大切ということになるでしょうか。

問題は、日常の当たり前のことに感謝できるかどうかだと思うのです。

殺されそうになっているところを助けられた! という状況であれば、めっちゃ感謝するでしょうが、そんな場面は人生で何回もあるわけではありません。

感謝すればするほど、幸せになれるのだとしたら、日常の当たり前のことに感謝できるようになれたほうがいいはずです。

でも、水が飲めることに、心を込めて感謝できる人はどれくらいいるのでしょう?

なぜ、当たり前のことに感謝できないかというと、当たり前以外を経験していないからです。

私は幸せなことに、震災も水害も経験したことがありません。

私の妻は阪神・淡路大震災を経験しているので、当時は水が飲めることやお風呂に入れることを有難いと思ったそうですが、今は当たり前になっています。

感謝する心を養うには、当たり前じゃない状態を経験することが必要条件なのかもしれません。

とはいえ、自ら災害に遭いたい人はいないわけで、その代わりに自分ができないこと、苦手なこと、やったことがないことにチャレンジして、苦労してみるというのが大切なのではないかと思ったりしました。

苦労、苦難は誰でも嫌ですが、感謝する心を養うという点でも、意味があることなんじゃないかと思いました。

もうひとつ思ったのは、感謝するっていうのは、心の技術ではないかということです。

技術なので、トレーニングしなければできないし、トレーニングすればできるようになるのではないかと。

ピアノだって絵だって、野球だって、サッカーだって、才能の差はあれど、トレーニングすれば人並にはできるようになるはずです。

感謝するって、それと同じことなんじゃないかと最近思うようになりました。

だから、毎日10個感謝したことをノートに書くようにしています。

最初は7~8分かかっていたのが、1ヵ月もやれば3分ほどで書けるようになります。

あとは、いかに心を伴わせるか・・・

そこが最大の問題です。

次週モーニングセミナー予定

2021年2月10日(水)のモーニングセミナーは大阪府倫理法人会普及拡大委員長 米澤忍さんをお迎えします!

テーマは「『これがよい』の実践で人生大逆転!!」です。

岡山市南倫理法人会・経営者モーニングセミナーは毎週水曜日6:00~7:00に岡山県護国神社いさお会館で実施されます。

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朝日に輝く岡山県護国神社に早朝から訪れることで、良い1日になりそうです。

倫理法人会に興味を持っていただいた方は、お気軽に会場までお越しください。

ご質問のある方はこちらからどうぞ。

そうそう、倫理法人会のことを調べて、「なんか怪しい団体じゃない?」と思った人はこちらの記事を読んでみてください。

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