岡山のB級グルメといえば、「ホルモンうどん」「ひるぜん焼きそば」が有名ですが、岡山県人に昔から愛されているのが「えびめし」。
今回はこの「えびめし」についてお伝えします!
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岡山のB級グルメえびめしとは?
えびめしとは、ごはんにエビなどの具を入れてソース味に仕上げた焼き飯です。
岡山、倉敷に「えびめしや」という洋食店があり、そこで提供されているのが人気メニューの「えびめし」です。
それを家庭でも簡単にできるようにと作られたのが「えびめしの素」です。
良くも悪くもインパクトありの見た目からは濃い味を想像しますが、それほど濃くはありません。
実際にえびめしやで提供されている「えびめし」と家で作った「えびめし」を比較してみます。

家で作ったほうが錦糸玉子がちょっと太めですが、味は同じです。
えびめしの素が岡山駅で買える
えびめしの素は岡山駅2F新幹線切符売り場横の「おみやげ街道」で購入できます。お土産としてあげると意外と喜ばれるかもしれません。


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えびめしの素セット内容
フリーズドライの具とソースが2セット入っています。
1食分はご飯300gなので、結構なボリュームになります。1セット使って2人分というところです。
えびめしの素の価格情報
1人前×2食 356円(税込)
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えびめしの口コミ、評判
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えびめしの素調理のポイント
フリーズドライの具、ソースがあるので、あとはご飯300gがあれば、それでえびめしはできてしまうのですが、これだけだとちょっと物足りません。
ひと手間加えて、むきえびと錦糸玉子を入れましょう。
フリーズドライの具にちっちゃなえびが入っているのですが、カップヌードルに入っているあのエビと同じ味がします。

せっかくならスーパーで冷凍のむきエビを買ってきて使いましょう。そして錦糸玉子。この2つを加えるだけで、見た目も味も大変身です。
この記事で紹介している写真は、家で錦糸玉子を作るのが面倒だったので、スーパーで「切れてるだし巻き玉子」を買ってきて、家で切っただけです。
玉子があるなしで全然違いますよ。
えびめし豆知識
えびめしは岡山のB級グルメとして知られていますが、実は東京生まれだそうです。
えびめしの元祖は東京渋谷のカレーハウス「いんでいら」だそうです。
「えびめし」は、渋谷の「いんでいら」創業からのオリジナルメニュー。岡山に「いんでいら」を暖簾分けの形でオープンし、えびめしを提供したところ、大ヒットメニューとなりました。
ただ、渋谷いんでいらの「えびめし」と岡山の「えびめし」は味が違います。
岡山のえびめしは渋谷のより味付けが甘めでインパクトがあります。
土地によって好まれる味付けは違いますから、岡山人に合うように調整したということです。
岡山に持ち帰って独自の進化を遂げたえびめしは、下記の店舗で食べることができます。
岡山観光のときのランチの選択肢として考えてもいいかもしれませんね。
えびめしや万成店
岡山県岡山市北区万成西町2-53
086-251-6221
えびめしや青江店
岡山県岡山市南区新保104-9
086-801-2802
えびめしや笹沖店
岡山県倉敷市吉岡403
086-423-5670
岡山観光の帰りにお土産を買おうと思ったけどれがいいの?
他に何かお土産を買おうというときは、岡山駅構内でも買えるお土産はたくさんあります。
何を買おうか迷ったときはこちらのお土産ランキングを参考にしてみてください。
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WE LOVE 岡山編集部