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岡山のワイナリーで生産される岡山産ワイン「TETTAワイン」を広めたい

 2016/10/28 エリア別情報 新見
 

日本産ワイン愛好家にぜひお知らせしたいワインがあります。

それは岡山県の新見市哲多町で作られるTETTAワイン。

日本産のワインについても10年ほど前は世界から酷評されていたのが、今では世界的なワインコンクールで賞を獲得するワインも出てきています。

世界でも日本産ワインの評価が高まっているんですね!

ここでは、そんな日本産ワインの中でも、我らが岡山で注目されているTETTAワイン(てったワイン)についてお伝えします。

なぜTETTAワインは美味しいのか?評価が高いのか?その理由に迫ります。

 

TETTAの白ワイン

domain tetta 2015 シャルドネ

哲多白ワイン

750ml 3,780円(税込)です。

まずビックリしたのは「キャップ部分」。

普通、この価格帯のワインだと当然「コルク」だと思っていたので、「さあ、開けよう」と思ってソムリエナイフを取り出したら・・・

なんと!スクリューキャップじゃないですか!!

ちょっと安っぽいんじゃないの!と思ってしまいます。

ただ、ここ数年でスクリューキャップのワインが増えているようですね。

ソムリエナイフやワインオープナーなどの道具を使わずに、カンタンに開けられるのは手軽だし、飲み残しても保存もしやすいです。

安全性や環境のことも考えて、世界的にもスクリューキャップが増えているんです。

コルクの樹が世界的に減少傾向にあるようです。

そう考えれば、TETTAワイン、最先端じゃないですか!

 

TETTA 2015 シャルドネの感想

哲多ワイン

辛口ワインなんですが、口に含んだ瞬間に、ぶどうのさわやかな甘みが一瞬広がります。

その後に、キリッと辛口の風味が漂います。

軽くて飲みやすいワインです。

あまりワインを飲まない妻に飲ませてみると・・・

「おいしい!ワインあんまり好きじゃないけど、これはおいしいと思う!」

ということでした。

岡山産のTETTAワイン、いいです!

パッケージもいいですよね。

2015シャルドネ

 

オンラインショップはこちら

 

ワインの品質を決めるのは何?

ワインといえばフランスですよね。2013年データでは生産量もフランスが世界NO.1です。

でもフランス産ワインの評価が高い理由をご存知ですか?

それは原料のぶどうの品質がいいから。

当たり前のことですが、品質の高いブドウを栽培するにはある条件が必要なのです。

 

ブドウの品質を決めるのは?

品質の高いブドウを栽培するには、温度や湿度、太陽光の強さなど外部的な気候要因が考えられますが、それ以前に重要なのが

ブドウを栽培する土壌の質です。

いくら気候要因が整っていても、土壌が悪ければいいブドウは育たないでしょう。

 

ブドウの栽培に適してる土壌は?

ブドウの栽培に適しているのは石灰質の土壌と言われています。石灰質の土壌は水はけがいいんですね。

水はけがいいということは、水分供給が適度に少なくなるので、ぶどうにストレスがかかります。

ある程度のストレスを与えたほうが、色づきがよく良質なぶどうが収穫できるということがわかっています。

 

フランスのワインの品質が高い理由

石灰質の土壌は世界の7%しかありません。ところがフランスは55%が石灰質土壌です。

フランスは国土そのものがブドウ栽培に適しているということですね。

 

フランスの土壌に酷似した土壌が岡山にある?

そんなフランスの名壌地に酷似した土壌が岡山にあるのです!

それが岡山県の北西部に位置する新見市哲多町。

標高が約400mと高く、石灰岩土壌(石灰岩と赤土)で水はけがいい土地です。

寒暖差もありブドウ栽培には抜群の環境なんですね。

 

TETTA株式会社とは

そんなブドウ栽培に適した哲多町は日本のブルゴーニュと言われるくらい。

その地でワイナリーを経営しているのが「TETTA株式会社」です。

1994年からブドウの栽培がなされているのですが、もともとは生食用のブドウを栽培していたようです。しかも違う会社がやっていて、その会社がダメになったのを引き受けたのがTETTA株式会社のはじまりです。

TETTA株式会社創業してから2016年現在で8年目。生食ブドウと、ワイン用ブドウをつくっています。

今まではワイナリー機能がなかったので、委託醸造という形でワイン作りをしていましたが、2016年夏にワイナリーが完成。自分たちでつくったブドウを自分たちで醸造するという栽培から醸造まで一貫体制をとることができるようになりました。

このワイナリー、まず感じるのが

カッコいい!おしゃれ!

建築デザインは、岡山出身で世界的なインテリアデザイナー、Wonderwall・片山正通氏だそうです。

設備もすごいのですが、このワイナリーの特徴は地中ワインセラー。

天然のワインカーヴです。

もともとはセメントの採掘用の坑道だったものを利用しているのです。無振動で音もなく静か。温度は通年平均で12℃~15℃で湿度は80%程度で安定しています。

この環境で飲み頃になるまでゆっくりと熟成されるのです。

人工的なカーヴじゃないところに惹かれませんか?

 

TETTAで栽培されている品種

約4ヘクタールという広大な土地で約20種類のワイン用ブドウを栽培しています。

TETTAで栽培されているブドウは代表的なものが以下の通り。

  • マスカットベリーA
  • メルロー
  • シャルドネ
  • ピノ・ノワール

2016年は11月上旬頃までベリーA、メルロー、ピノ・ノワールなどの収穫作業を続けるようです。

今季は約15,000本を生産する予定で、来年の夏ごろには岡山県内外のワインショップなどに並ぶそうですよ。楽しみですね~。

このワイナリー工場見学ができるんですよね。今度行ってきてまたレポートします。

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